ぼくらの研究

ぼくらのための研究をしていきます。

2017年の反省と課題、2018年の施策

      2018/02/15

2017年は自分の課題がわりと明確になった気がします。以下、完全に個人的な備忘録。

2017年の反省と課題

1.負荷調整が下手

いくら自分が頑張る気でいても物理的な限界があります。身体の限界っていうか。24時間飲まず食わずとかで働けないし。

だから体をぶっ壊さないように中長期的に見て一番効率的に動けるペースで動くべきだなって思いました。当たり前のことなんですけど。

毎回毎回「まだできる……まだだ……まだだぁ!」みたいな精神状態になって必ず先に身体の方がぶっ壊れるのでいい加減学んでほしい、自分。ホントに。ただ頑張ればいいってもんじゃないんだよ、自分。頑張るのはまず大事だけどさそこらへんちゃんと学んでほしい、自分。

2.行動(アウトプット量)が足りてない

考えて行動を先送りしちゃって逃していることが多いと思うんです。

行動量を増やせば、もっと状況は良くなっているがします。いずれにしても目安としてのアウトプット量が足りてないのです。

探索と報酬のジレンマーとか局所最適か全体最適かーみたいな高尚な話以前に、単純にアウトプット量が足りてないと思うのです。

3.腑に落ちてないのに走ったり、行動しないとそれ以上は分からないのに考え込む時がある

ぼくは「時代を感じるぜ……」みたいな感性優先タイプの人間じゃないんですけど、それでも思い返してみると意外と直感は当っています。そりゃ腑に落ちてないことと比べれば当たり前のことなんですけど。ぼくの問題はそのアンテナが反応する頻度が少ないってことなだけで。

厳密に集計とかはしてないんですけど、腑に落ちてることはそうじゃないことに比べてはるかに打率が高い。逆に腑に落ちてないものは打率低し。

だからふわーっと動くよりは腑に落として動いた方がトータルの結果はずっと良いんです。ここらへんは昔に痛い思いをして学んだはずなんですけど、今の時世でも変わらず大事だなぁと改めて思いました。ふわふわ動くのも大事なので定期的に試したりしますけどやっぱり苦手。

ジャイロよろしく

「納得」は全てに優先するぜッ!! でないとオレは「前」へ進めねえッ!「どこへ」も!「未来」への道も!探す事は出来ねえッ!!

という感じです。

 

2018年の施策

こういった課題に対して環境的に改善していけるような施策をとろうと思います。意識改革は効果が無いと思うので。

1の施策:タイマーで区切って作業&健康管理の仕組みを作る

ポモドーロタイマーを使って小休憩を挟みながら効率的な長時間作業を試してみます。あと健康管理の仕方を変えてみます。

参考記事健康のための実験 in 2018

2,3の施策:腑に落としてから走る。腑に落ちてない状態ではひたすら実験。(1日1時間実験時間、1月5万の実験予算)

問題は2と3。
納得してから行動しよう!作戦なのに、行動しまくろう!っていうのはパッと見は矛盾してますが、視点をちょっと変えるとうまくいく気がしています。

2で言った「行動が足りてない」というのは、厳密には「(悩んでいても埒が明かず行動してみなきゃ分からないことが多いのに)行動が足りてない」ということ。

行動するのが大事とはいえフルパワーで動きまくったらリソースがすぐ尽きてしまいますから、ここでいう「行動しまくる」っていうのは、「(状況を確認するための)行動をしまくる」というのが良いと思います。

要するに、行動(実験)して状況把握して、腑に落ちた後に思いっきり行動(本番)する。

行動(実験)→考える(腑に落とす)→行動(本番)

という感じでしょうか。

巷でよく言われている「やりながら考える」とかは効率の悪いハイブリッドですし「やってから考える」とかは大きな事故を起こす可能性が高い手法なのであまり良いとは思いません。どちらも一時期やっていたことはありますが前述の理由で断念しました

大事なのはPDCAの順序と配分。2→3。3のための2。

 

具体的には1日1時間の実験時間を設ける。1ヶ月5万を実験のために自由に使える費用にする。

という施策をすることで、全体のリソースのうちいくらかを強制的に実験側に傾けることにしようと思います。

これ以外のリソースは腑に落ちてるものじゃない限り使わない。数字については暫定ですが、それこそ実験的にやってみようかな。

 

以上、個人の備忘録として。