ぼくらの研究

ぼくらのための研究をしていきます。

健康のための実験 in 2018

   

2018年におけるぼくの健康実験をつらつらと書いていきます。

ポイントは1つ。可能な限り自分の意思が介入できないようにすること

例えば1日お菓子は1つまでと決めても、手を伸ばせばすぐ届くところにチョコやらポテチやらアイスやらが置いてあったら破ってしまう可能性が高いし、ストレスもかかります。
何よりぼくは自分の意思の力を信用してません。だから自分がどうあがいても物理的にどうにもできない状況にするのが良いと思います。(逆に、そういう自分でコントロールできない状況になるとストレスを感じなくなる便利な心理がぼくらにはあるらしいですし)

以下、実験内容です。

1.基本的にお菓子は食べず、決してストックしない

決してお菓子をストックしません。冒頭で言ったように感情を理性で抑え込もうとするのは悪手ですし、目の前に誘惑がちらついていれば絶えずストレスがかかります。

だから誘惑がない状態にしなければいけません。もじぼくが夜中にやたらポテチを食べたくなっても家においてなければ「近くのコンビニまで行くか……でも微妙に遠いんだよなぁ……面倒だからいいか」となることうけあい。今度は逆に面倒だという感情を利用することによって目的を達成するのです。賢いね うん。

ただ”基本的に”と言ったのは理由があって、例外的にストックして日常的に食べてもいいお菓子も用意します。完全に嗜好品を断つのもまたストレスになるので仕方なし……。

例えば健康を意識したコンセプトで最近売れているチョコレート効果。ぼくもめっちゃ食べてます。1kg入りのどでかい箱に入ってるやつをAmazonから買ってぽりぽり食べてます(個人的には72%がベスト)。
食べたことがある人なら分かると思いますがこのチョコレートはかなりビターな味です。その成分のほとんどがカカオなので、普通のミルクチョコレートと違って甘みがありません。だから1つ2つ食べればチョコを食べた感を満たしつつも「……もういいかな」という気がしてきます。そしてメーカー側もそれを見越してか1つずつ袋で小分けしてくれています。まさに今回のケースにうってつけです。

普通のお菓子は刺激が強く、ぼくの場合は実際のところ二、三口食べるころには最初の欲求がもうなくなっています。だから小分けになっているものや、そもそもいっぱい食べようという気にならないもの、食べても健康を害さない(できれば逆に良い効果がある)お菓子をチョイスしようという魂胆なのです。

 

2.定期的に席を立つ習慣をつける(タイマーを使用)

デスクワークは椅子に座りっぱなしでPCのディスプレイを睨み続けるのでどうしても血行が悪くなりがちです。

なのでタスクを30分や1時間といった具合にタイマーを設定して、一定時間ごとに休憩を挟むうようにすることにしました。

時間設定をすることでメリハリもつくし、時間内にタスクを終わらせようとする目標意識もつき効率改善も期待できます。

ここでの最大の問題点は「そんな都合よく設定した時間でキリよく終わるわけねーだろ」という点。コーディング作業はその最たる例ですね。

だからここは臨機応変に「気分が乗っていてキリが悪い時は、そのタスクを終えるまでは続けてもいい」という例外を作りました。

追記:ポモドーロテクニックというものを現在採用中

3.睡眠環境を整える

前に武井壮が睡眠環境について力説してました。本当に彼が超ショートスリーパーなのかは置いておくとして、睡眠時間や温度や湿度を自分がもっとも心地よく睡眠できる状態で一定に保つのが大事ということ。

ここの良し悪しは指標化することができないので自分の心地よさを基準にして合わせていくことにします。

要は、質と量の両方で良い睡眠を安定してとる環境を作るということですね。

とりあえず良いマットレスとオーダーメイド枕は買いました。現在効果測定中。

4.毎日運動を行う

食事に気を使い、万全の睡眠体制をとっても全く運動していないとやはり不健康な状態に近づていきます。逆に日々一定の運動さえしていれば多少他で不摂生をしていても問題ないのかもしれません。(というかアーユルヴェーダなんかはそう言ってますよね)

ランニングやジョギングがベタかつ鉄板なんですけど、室内にこもりっきりなデスクワーカーはそうもいってられない時があるので、そんな時は室内運動をします。

具体的には毎日決まった時間(アラームを設定)に30分のランニング、もし何らかの理由でランニングができなければ30分〜1時間ハーフスクワット。

※この項目だけは今のところ意志が力がけっこう必要なので今後も上手い方法を模索していきたいです

 

2018年はとりあえず上の4項目を試していきます。変更があれば随時更新。