冷房機器のまとめ
2015/07/27
しかし暑い。ホントに暑い。
こんな日にはどうやって涼しい思いをするのがいいのか、というのを研究していきたいと思います。
涼しさは大事。
人間の体は基本的に体温が高い方が免疫力が高くなって健康な状態になります。
でも体温は高ければ高いほどエネルギーを多く消費し、
一定以上を高くなると精神的にも消耗するもの。
イメージ的にはまさに熱、火。
ボーボー燃えている火は活発だけど、その分消耗も激しいです。
チロチロ燃えている火は弱いですが、長く保つ。
何事にも限度はある。バランスですね。
でも、今日はめっさ暑い。
バランスなんてとうに崩れています。
ということでどういう風に涼をとろうかなぁ、という研究です。
機能面、コスト面、寿命その他もろもろを研究していきたい。
いきなりだけど、表を作ってみました。
導入費用 | 電気代 | 寿命 | 効果(局所) | 効果(全体) | 備考 | |
エアコン | 6万円程度 | 月3千円程度 | 10年程度 | ◎ | ◎ | 相対湿度により室内は乾燥 |
サーキュレーター | 5千円程度 | 月200円程度 | 5年程度 | △ | △ | |
冷風機 | 2万円程度 | 月2千円程度 | 10年程度 | ◎ | ☓ | 排出口の温風により部屋全体としては温度上昇 |
冷風扇 | 8千円程度 | 月400円程度 | 8年程度 | ○ | ▲ | 使用すると部屋の湿度が上昇 |
扇風機 | 千円程度 | 月400円程度 | 8年程度 | ○ | △ | |
風鈴 | 100円程度 | 0円 | – | – | – | 心理的に冷房 |
団扇or扇子 | 100円程度 | 0円 | 1年程度 | ○ | – | 手動 |
※電気代は6時間/日稼働した場合の一般的な冷房機器の使用電力で換算。
とまぁ簡単にまとめてみました。
もちろん最新技術の結晶のような機器を使えばまた違うのだろうけど、
基本的な冷却原理、機械構造は同じなのでだいたい上の表の通りだと思ってもらっていいです。
ちなみに、表を見ればわかるけど
だいたいどの冷房機器も使えば部屋が乾燥したり湿ったりします。
だから基本的に空気を入れ替えない状態で使うと、
人間にとっては好ましくない湿度になってしまいます。
それも解消したい場合は加湿器を使ったり、除湿機を使ったりする必要が出てくる。
それも我慢できない場合はあれです。
扇風機、団扇(うちわ)という感じのやつになります。
おのおのの体質と求める涼しさに応じて今年も夏を乗り切っていきましょう。
ではでは。