ブルームーンとは
2017/02/26
本日2015/07/31の夜に見れると話題の「ブルームーン」。
見れるようになるまであと数時間です!
すでに各所で話題になっていますが、ではいったいブルームーンとは何なのか?何がどうなるとブルームーンになるのか?
ブルームーンとは
ブルームーンというと普通、文字通り真っ青な月を想像しますよね?
たしかに青い月のこともブルームーンと言います。
ブルームーン posted by (C)qooh
ただ、青いと言っても上の写真ほど青い月は珍しく、「青っぽく見える月」の時点でブルームーンと呼ぶようです。
また色とは関係なく、ひと月に2回満月がある場合の2回目の満月もブルームーンと言うようです。
(春分、夏至、秋分、冬至で区切られた季節の中に4回満月がある場合の3つ目の満月のこと…みたいな説明もあるのですが、こっちは分かりにくいので覚えなくていいと思います)
一応この写真の月もブルームーンとのこと。
つまり、青っぽい月と月2回目の満月のことをブルームーンと言います。
勘の良い人ならばここで分かると思いますが、今回話題になっているのは青っぽい月の方ではなく2回目の満月の方です。
なぜブルームーンになるのか?
青っぽい月になる理由
月が青っぽく見えるのは大気中のガスや塵の影響によるものだそうです。
基本的には火山の噴火や隕石の落下によってもたらされます。
ひと月に2回満月になる理由
これは端的に言えば、現在の暦が太陽暦(太陽の動きをもとにした暦)なので、月の周期とズレが生じる時があるため。
暦の読み方にもよりますが、だいたい3年に一度くらいの頻度。
(次回は2018年1月31日です。)
余談ですが、英語で珍しいことをBlue Moon(ブルームーン)と言います。