夏風邪には黒糖生姜シロップで完璧
暑いですね。ホント。
先日、2015年の夏は例年と比べて特別暑いというわけではないという記事を書いたばかりなんですが、ホントかな…ともう一度数字を見直してしまいました。
ただ東京が連続猛暑日記録は歴代1位タイだそうで、ここ最近は例年と比べて暑い日が続いているもよう。
こんな暑い日に風邪を引いてしまったらかなりつらい状態になることが予想されますね…。
夏風邪はつらい
「夏風邪はつらい、夏風邪は長引く」
とよく言いますが、では何故かと聞かれると答えに困る人もけっこう多いかと思います。
夏風邪がつらいと言われる理由は主に3つあります。
1.ウイルスが冬場とは違う
冬場は低温少湿のウイルスが活発になります。それが夏場になると、逆に高温多湿のウイルスが活発になってきます。
つまり、夏と冬で環境が違うため活発になってくるウイルスの種類が違ってくるわけですね。
夏場は基本的に喉、胃腸にくるウイルスが多いようです。
カビ等が原因となる病気も増加してきます。
2.室内外の急激な温度差によって免疫機能が低下しがち
詳細な流れを言うと、急激な温度差→自律神経が乱れる→それによって免疫機能が低下する…という感じです。
3.夏場は体力を消費しがち
気温、室温が高い状態で生活しているので日常的に体力を消費しがち。これも夏風邪を引きやすい状態&長引かせやすい要因になります。
黒糖生姜シロップのチカラ
まず生姜について。
生姜は漢方薬にも使われていて、血行を促進、新陳代謝を活発にして体を温めてくれたりします。
※生のまま食べると場合によっては手足等の末端が冷えることもあるのでそこは注意!
次に黒糖。
カリウム等のミネラルやビタミンB1、B2が多く、またブドウ糖としてすぐ吸収されますので風邪を引いた際の栄養補給として最適です。
この2つを合わせた黒糖生姜シロップはまさに夏風邪にはうってつけ!(普通の風邪にもうってつけ!)
風邪を引いた時には栄養補給が大事なわけですが、胃腸が弱っているためいくら栄養価が高いからといって肉をガツガツ食べるわけにはいきません。逆に体調が悪化してしまうこと請け合い。
体に負担をかけることがほぼなく、必要な栄養をすぐ補給してくれるのは理想ですね。ぼくが知るかぎりこれを超える風邪対策の食べ物or飲み物はありません。
通販とかでも売っているので常備しておくといいかも。