服についた血のしみを消す、セーターが縮んだ時に元に戻す、ジーンズの色落ちを防ぐ
2016/01/07
この前こんな感じのことをテレビ(この差って何ですか?だっけかな)でやってた気がするので、プラスαも加えて備忘録的にブログに残しておこう。
服についた血のしみを消す
血のしみというのはなかなか落ちないらしく普段通り洗濯しても落ちない(とれない)ようです。
これはどうやら血液に含まれるタンパク質が固まってしまうと、ふつうの洗剤ではこれを分解することができないとのこと。
じゃあタンパク質を分解できるものを使えばいいじゃない。
ということで解決策はタンパク質を分解するものを使って洗う、です。
コンタクト洗浄液で落とす
まずはコンタクト洗浄液。
普段コンタクトを使っている人(ワンデイとかの人は別だけど)はお持ちの洗浄液を使いましょう。
手順
コンタクト洗浄液(水で薄める必要はないらしい)を洗面器とかなんかに注いでそこに服を浸しす→1時間くらい放置→洗濯。
これで血のしみが落ちるようです。
生姜のすりおろし汁で落とす
生姜のすりおろし汁でもいいらしいです。
手順
服の血のしみがついている部分にティッシュを置く→生姜をすりおろしたものをガーゼとかで包む→それをティッシュでこするor軽くたたく→ティッシュが生姜のすりおろし汁できちんと湿るまで繰り返し→1時間くらい放置→洗濯。
大根おろしで落とす
大根おろしでもOK。手順は上の生姜のすりおろし汁の手順の”生姜”を”大根”に置き換えればOK。
セスキ炭酸ソーダで落とす
タンパク質系の分解と言えばコレ!という感じの代表的なお掃除グッズらしいです。
スポンジとか布に湿らせてこすればOK。
セーターを洗濯して縮んだ時に元に戻す
セーターが洗濯で縮んでしまう原因はそのウールが水分を含んだ状態でガシャガシャと動かされると繊維が絡んで縮こまってしまうことらしい。
解決策はコンディショナーを入れたぬるま湯に浸す。
コンディショナーで元に戻す
手順
洗面器かなにか器にぬるま湯にそぞく→そこにコンディショナーを3プッシュほど加えてよくまぜる→縮んだセーターをひたす→30分~1時間ほど放置→セーターを取り出してバスタオルなどで挟んで水分をとる(※この時ワシャワシャとこすらないようにすること)→セーターがある程度乾くまでバスタオルを繰り返し交換する→セーターがちょっと湿ってるくらいになったらセーターをバスタオルの上から足などで押し踏みする(※あくまで上から垂直にプレスするだけ。ねじったりするのはNG)→ハンガーにかけて完全に乾かす。
ジーンズの色落ちを防ぐ洗い方
だいたいの洗剤は油分を落としやすいアルカリ性。で、ジーンズによく使われている染料は油分が多め。そして染料は塩化ナトリウムによって定着しやすくなる。
なので解決策はアルカリ性を酸性側に中和して油を落としにくくする&塩で染料を定着させる。
酢と塩で色落ちを防ぐ
手順
水を洗面器とかなんか器にそぞく→酢と塩をそれぞれ大さじ一杯を入れてよくまぜる→ジーンズをそこにひたす→洗濯する(※時間をおかずに洗濯するべし。時間が立ちすぎるとせっかく酸性にしたのに戻ってしまう)
以上、備忘録&ちょっとした改良でした。