ぼくらの研究

ぼくらのための研究をしていきます。

どうしても好きになれない人がいます。

      2015/08/25

十人十色。

 

好き嫌いは誰にでもあるもの。どれが良いとか悪いとかいうのを決めつけるようなことはできません。色の話でいうなら、それは黒は悪い色だとか青は良い色だとかを決めつけるということになります。こうして置き換えると冷静に見れるものですが、自分に近いことになると人間それを忘れがちですね…。

 

…という予防線的な前置きをしてですね。笑

本題です。

ぼくにはどうしても好きになれない人がいます。

 

 

冒頭の話を踏まえた上で、ぼくにもやっぱり好き嫌いはあります。ホントは良いものをぼく個人の好みのせいで悪いと思っちゃっていることも多々。

 

でも好き嫌いにも良い面がありますよね。だって自分の指針になりそうなものってそれくらいじゃないかな…と。

 

大体のことは、「なんでそれ選んだの?なんでそう思うの?なんで…」とウザい感じで「なんで?」を繰り返すと、結局「なんとなくそれが好きだから」という曖昧な答え以上掘り下げられなくなります。

 

どんな色も嫌いじゃない、どんな色も許せる…というのは言い換えればどんな色も特に好きじゃないということになりますから、好き嫌いがあるというのは自分にとって譲れないモノがある、大事なモノがあるということ。

 

それが最終的に良いか悪いかはここでは言及しませんが、とりあえず

ぼくにはどうしても好きになれない人がいます。(2回目)

 

 

それは、「全く悩まない人」です。

 

・これが正しいと決めつけて、それを疑おうとしない人

or

・逆に何かが分かるわけはないと何も決めず諦めている人

 

です。

 

その

「これは絶対正しい!」「正しいものなんて無い…」
「北極は寒いから砂漠!」「砂漠は暑いから北極!」

みたいなセンスの無い二択はなんなんだと。

 

せっかくぼくらは物事を細かく見れるしまだまだ細かく見れる余地があるのに、物事を白か黒かで分ける必要はないと思うんです。

 

というか自然に見ればそんな極端な色にはなんないと思うんですよ。

 

 

その方が相手に分かりやすいからという理由であえて極端に言ってる人もいます。ぼくもそれには同意しますけど(ぼくも極端に言う時はありますし)、問題はそのバランスです。

 

 

すんごい極端なのは

(自分は)注目は集められるんだろうけど、(相手に)誠実じゃない。

(自分も相手も)簡単なんだろうけど、(自分も相手も)間違えやすい。

と思います。

 

 

余談ですが、「正しいものなんて無い…」派が多くなってしまうのは仕方ないとは思います。人の世の常ではありますが「結局自分のフィルターを通してみるんだから、良いか悪いかは人それぞれ。だから客観的に正しいものなんてあり得ないんだ。」というのが一見かなり合理的だからです。でもね…それは諦めだと思うんだなぁ。ツッコミどころ多いしさ…。

 

いや、今のぼくのこの考えも勉強不足でもしかたら間違っているかもしれないから決めつけるできないし、これから先いろいろなことを知っていってそういう人が好きになるかもしれないんですけど…

今のところそういう人、好きになれないんだよなぁ。

 

という雑記。