喉に悪いものを可能な限り一覧にしてみた
冬場は気候やエアコン等の暖房機器の使用でどうしても乾燥しやすいですね。で、喉(のど)をやられる……みたいになりがち。
今回はそんな喉に悪いものをずらーっと挙げていきます。喉に悪いものがわかると同時に喉の守り方も知れる記事となっておりますのでご参考くださいませ。※ちなみにここでの「喉に悪い」というのは「喉が痛くなる、炎症をおこす、調子が悪くなる」ということを指しています。
喉に悪いもの15個
1.水分補給不足
水分を充分に補給しない→体の水分量が不足する→喉にも充分な水分が行き届かない。
となりますので水分はこまめに摂るようにしましょう。
2.部屋の乾燥
さきほどの水分不足とつながりますが、水分補給をしていても部屋の中が乾燥していると結局喉に潤いがなくなってしまいます。
また湿度が下がるとウイルスの活動も活発になり、風邪になったりして喉(のど)が炎症を起こしてしまうことも多いです。気をつけましょう。お風呂あがりのバスタオルとか濡れタオルを干すといいかもしれませんね。
3.部屋がホコリっぽい
水分補給もしていて湿度も適度に保っていたとしても部屋中がホコリっぽかったらあまり意味がありません。結局のどに大量のホコリを吸い込めば喉は乾燥、炎症してしまいます。お掃除は定期的に。
4.辛い食べ物
激辛ラーメンとか激辛カレーとかを食べた後に咳き込んで喉が痛くなったりかすれてしまった経験がある人は分かると思いますが、よくありません。単純に喉への刺激が強いです。特に唐辛子とかのカプサイシン系がヤバい。
5.大声を出す(喉の酷使)
言うまでもないかもしれませんが、喉に悪いです。喉が痛い時は叫んだり、しゃべりすぎたりしないでね。素直に黙ろ。
6.口呼吸
喉の乾燥にも直結しますし、口で呼吸をすることで空気中のホコリ、ゴミ、それについてくるウイルスがそのまま体内に入ってきます。それまで口呼吸だった人がいきなり鼻呼吸に矯正するのは難しいようですが鼻呼吸には他にもいろいろ良い点があるのでこれを期になおしてみるのもいいかもです。
7.カフェインを多く含む飲み物を大量に飲む
具体的にはコーヒー、お茶、コーラとかです。(コーラは後述する理由でも喉に良くありません) カフェインは多く取るとその利尿作用によって体の中の水分が排出されてしまいますし、喉の粘膜が荒れます。通常の量だったら問題ありませんが、あまり大量に飲まないようにしてください。
8.お酒
お酒にもさっきのカフェインと同様に利尿作用があります。さらにアルコールを分解する際に水が必要になりますので、脱水効果もプラスされてカフェインよりタチが悪いです。喉が痛いときは控えましょう。
9.タバコ
これも悪いです。喉の粘膜を傷つけます。
10.寝不足
喉も体の一部です。他の体の部位と同様にその修復は夜寝ている時にもっとも盛んに行われます。つまり睡眠不足になると喉の回復が阻害されるということ。睡眠をしっかり確保しましょう。
11.咳
我慢しましょう。………と言って我慢できるならとっくに我慢してるはずですし喉に良くないことは百も承知だとは思いますが、咳をした分だけ喉へ負担がかかることは事実ですからできるだけ我慢しましょう。できるだけ。
12.炭酸飲料
これも喉に対して刺激を与えます。通常時であればそれほど気にする必要はありませんが、調子が悪い時は控えましょう。
13.過剰な塩分
塩分をとると体が血中の塩分濃度を下げようとして水で薄めようとします。結果として喉の水分が不足することに。
14.花粉
これも喉の乾燥、炎症の原因になります。刺激が強いようです。花粉症の人はダブルパンチになってしまうのでより注意しましょう。
15.ストレス
はい。万病の元、ストレスです。直接的に喉の炎症につながることはないようですが、自律神経の乱れによって「何か違和感がある…」みたいに調子が悪くなる系です。こんな記事とか読んでアレもコレもみたいに神経質にnあんま気にしちゃダメですよ。
以上15の喉に悪いこと、ご参考にしていただければ幸いです。