ぼくらの研究

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フィンランドのベーシックインカムは人間の努力を許すのか

   

ムーミン

 

こういった話になると「社会主義は努力を許さない」とか言いだす人いますよね。

ええ、ぼくです。

参考リンクフィンランドが世界初のベーシックインカム導入へ 毎月11万円支給

このベーシックインカムは厳密には社会主義とは少し違っていて「より新しい形」みたいな感じですかね。(さすがに今になって前に倒れた社会主義の仕組みをそのまま使うところはないでしょうし)

 

以前ちきりんさんとTwitterでこんな感じのテーマで話したのはいい思い出です。初めて著名人に絡んでガクブルだったのは内緒だよ

 

 

やり取りしたのはこの3ツイートだけ。たぶん。なんかぼくのツイートがちょっと誤字ってる気がするのはほら、アレですよ。焦っちゃったから。なんか通知鳴りっぱなしだったし。ちきりんさんの方のツイートへ反応だったけどね。Twitterの通知設定を変更するきっかけになりました。

上のツイートではえらそうなことを言っているぼくですが、ちきりんさんが関連記事で仰っているように制度を整備することでそれぞれの生活基盤が安定し、自分自身が本当にやりたいことだけをやって、その意欲によって全体の生産効率も上がるということもあるなぁとも思いました。

参考リンク生活保護以外、すべての福祉を廃止したらどう?

さっきちきりんさんがTwitterで紹介してたこの記事を読んでみても本筋として言いたいのは「みんなにお金くばるよ」ということではなくて「本当に助けなきゃいけなくなったらお金あげるけど、そうじゃない人にはお金がいかない仕組み」ってことみたいですし。

でも競争を強いずに全体が成り立つだけの生産をする制度ができるのか不安なところだし……

ここらへんはいまだにモヤモヤしてます。

 

えっと話が少し逸れましたが、今回のベーシックインカムのような社会主義よりの仕組みが運用されたらいったいどういう結果になるのか、非常に気になります。

人はパンのみにて生くるにあらずなのか。パンもらえりゃほとんど何もしなくなるのか。

バランスの問題な気もするのですが、極端な例は前にも経験済みですし……今回のはどうなるかなぁ。

どんな結果になるにしろ社会制度の参考になる試み。要チェックやで!

 

あ、オランダも忘れてませんよ!