Cloud9でalias(エイリアス)に追加登録、保存する方法
Cloud9を使っていてalias(エイリアス)を追加する方法です。備忘録も兼ねて。
結論
結論から言うと~/.bash_aliasesにalias ○=’○○○’という形で保存すればOK。
詳細手順
まずターミナル(bash)で
c9 open ~/.bash_aliases
を実行して~/.bash_aliasesを開きます。
すると
alias ls='ls --color=auto -F' alias grep='grep --color=auto' alias fgrep='fgrep --color=auto' alias egrep='egrep --color=auto' alias ll='ls -alF' alias la='ls -A' alias l='ls -CF' alias less="less -R " alias mysqldump="mysqldump --user=$C9_USER --host=$IP" alias php="php -c ~/workspace/php.ini" alias ..="cd .."
みたいな感じのファイルが表示されると思いますが、この中に
alias r='rails'
みたいな感じで追加して、保存すればOKです。
備考
なんでこのファイルから読み出されるかは~/.bashrcの
if [ -f ~/.bash_aliases ]; then . ~/.bash_aliases fi
あたりを見ると分かりやすいと思います。
ちなみにぼくもしてしまったようによくあるミスとして~/.bash_profileに保存するパターンがありますがこれは微妙。ここに登録するとターミナルのレイアウトがいろいろ崩れる可能性があります。
以上、参考になれば幸いです。