世紀の炎術師イケダハヤトの為せる業
まだまだ東京で消耗してるの?で消耗してるの?
ネットを徘徊していると定期的に「気にしちゃダメだって分かってるけどどうしても言いたくなる…」みたいなセリフが散見されます。
さすがは世紀の炎術師。
東京に消耗させられているのか、それともブログに消耗させられているのか……。
烈火、紅麗、そしてイケハヤ
でもすごいですよね。
ブロガーって小言キャラとかでもないかぎり他のブロガーの批判ってホントしにくいから。
うーんって思うことがあっても、文字におこして物申すっていうのはけっこうハードル高め。
ほら、普段の生活してて人と接してると、その人のことは好きだし別に人格を否定してるとかじゃ全然ないけど「ん?それってどうなの」っていうのは絶対出てくるわけじゃないですか。
友達同士のリアル会話だと「おい!俺のプリン勝手に食うなつったろ!」「いいじゃんそんくらい!ケチ!」という他愛のないジャブコミュニケーションで終わるんですけど、「記事」という形にして何かを言うとどうしても角がたってしまうのです。もう直角に。
それが原因で記事をシェアしてくれてた友好関係が冷戦状態になるかもしれないし、周りの人達もなんてひどいヤツだ!と思うかもしれません。
だから他のブロガーに対しての批判はしにくい。(特定のコミュニティとか匿名ブログを除いて)
でもその点イケハヤさんは別。
軽々と批判しちゃうところも違いますが、他のブロガーもイケハヤさんを批判しやすいと思うんですよね。空気的に。
先月ブログはじめましたーブロガーとかよく知りませんー的な人からも思いっきりディスられてたりします。今日もけっこうな燃料が投下されたみたいですし。
ただ周りを批判するだけだったら誰でもできると思うんですが、数年間ずっと燃え続けていられるのはまさに世紀の炎術師の為せる業。
彼の主張は個人的にはそんなに好きじゃないものも多いんですが、そのポジションをこなせるのはすごいなーと思います。
かくいうぼくもこんな雑記を書いてしまった時点で烈火の炎につつまれているわけで。