Twitterのメールアドレス確認ってしないとどうなるの?機能とか制限されるの?
2018/10/03
〈2018/10/03更新〉
Twitterのアカウントを登録した時に表示される「Twitterの全ての機能を利用するためには、メールアドレスをご確認ください。 ○○○○○@○○○.○○○に確認メールを送信しました。」というメッセージ。
このメールアドレス確認、メールアドレス認証ってしなかったらどうなるの?何か機能が制限されるの?もし使えないアドレスとかで登録したらどうなるの?ということを簡単にご説明致します。
Twitterのメールアドレス確認をしてないと困る4つのこと
1.ページ上部にテロップが表示され続ける
こういった警告テロップがずっと表示されます。
2.なりすましを疑われて、アカウントのロックや凍結が起こりやすくなる
メールアドレスの確認(認証)をしていないわけなので、なりすましだと見なされてアカウントのロックや凍結の対象になる可能性が高くなります。ここらへんは具体的な目安があるわけではなく運営側の判断にもよるので起きやすいとしかいえませんが注意しましょう。
3.アカウントが凍結された場合に復旧できなくなるかも
凍結の種類にもよりますが、基本的にアカウントの復旧にはメールアドレスが必要になります。確認をしていないとこの時に困ることがあるようです。ご注意ください。
4.相手に返信(リプライ)通知が届かなくなる
2018/10/03現在では、返信(リプライ)したのに相手側にリプライ通知が届かなくなって、「返信したのに気づかれない……」ということがあるようです。
虚偽のメールアドレスを登録しているとさらに困る3つのこと
1.パスワードのリセットができなくなる
パスワードのリセットは登録時のメールアドレス宛てに送られるメールのリンクから行うことになりますので、実際に利用していないメールアドレスを使っている場合はこれができなくなります。ちなみにTwitterの公式ブログによると
登録されているメールアドレスを変更してしまい、現在使えなくなっていて、かつパスワードも忘れ てしまうと、残念がらそのアカウントにはログインできませんし、退会もできません。新しいメールアドレスで新規にアカウントを取り直していただ く以外に方法はありません。
だそうです。
参考リンクアカウントの安全のために | Twitter Blogs
2.Twitterからのお知らせ、アラートがメール受信できなくなる
TwitterではDMを受け取った時やリプライがあった時、何か知らせることがある場合に登録しているメールアドレスに送るという機能があります。当然ですがメールアドレスが虚偽の場合はこの機能が利用できなくなります。フォロワーの増減やRTのお知らせとかはOFFにした方がラクな人が多いと思いますが、アカウントの凍結や復旧に関する連絡やセキュリティに関する重要なお知らせも受け取れないことになるので困ります。
3.アカウントが凍結される確率が高く、また凍結された場合にほぼ復旧できなくなる
これはさっき説明したのと同じ内容なのですが、より状況は悪くなります。実際に利用できるアドレスを使っていればまだ大丈夫かもしれませんが、もし使えないアドレスや虚偽のアドレスで登録している場合はかなり絶望的な展開に。凍結しやすいかどうかにもつながってくるのでダブルパンチにならないように実際に利用できるアドレスを使いましょう。
もし誤ったメールアドレスを登録してしまった場合のメールアドレス変更方法
PCの場合
まずTwitterの自分のプロフィール画面をひらきます。
そして自分のアイコンをクリックしてさらに「設定」をクリック。
表示される画面でメールアドレスを変更すればOK。
スマホ(iPhone,Android)の場合
2015年11月14日現在、Twitter公式アプリの中ではアカウントのメールアドレス変更ができません。
ですので、アプリではなく、普通にブラウザからTwitterにアクセスして、ログインして上記の操作を行う必要があります。手順自体はPCの場合と同じです。
以上、ご参考になれば幸いです。