ジーンライフの手塚治虫CMを見てちょっと調べてみた
女子バレーの合間に流れていたこの今までありそうでなかった感じのCMを見て、「ジーンライフ?聞いたことないな…。」と気になったので調べてみました。
GeneLife(ジーンライフ)を調べてみた
会社HPGeneLife(ジーンライフ) http://genelife.jp/
どうやら自分の遺伝子情報を解析、チェックする検査キットを売っている会社のようでした。
あとはそれに付随していい感じのライフスタイルの提案をする、遺伝子に関するニュース配信する…等などを行っている会社とのこと。
売ってるもの
安いもので肌や肥満体質に限定した遺伝子情報の検査キットが6000円くらい。
360項目ほどを検査するものが一番高くて3万くらいでした。今日2015/09/07時点だとキャンペーン中らしく一部の検査キットが1万くらいまで値引きしているようでした。
キャンペーン効果なのかイチオシしている商品が売り切れで買えないようでした。(ただ前面に出している商品がSOLDOUT表示なのはちょっと微妙だなぁとは思いますが…)
売ってるところ
実店舗だと東急ハンズやマツモトキヨシとかで売っているようです。ネットだと公式オンラインストアの他Amazonや楽天で販売中とのこと。
実際の遺伝子検査の流れ
おおまかな手順的には
注文(取扱店orネットショップで購入)→届いた検査キットにだ液を採取。(同意書等のサイン)→採取済みの検査キットと書類を送り返す→WEBで結果を確認する
といった流れのようです。
所感
ちょっと気になるかもですね、自分の遺伝子情報。最近はデザイナーベイビーの話題とかもあって遺伝子業界が賑わっています。この遺伝子検査も直接的な”デザイン”にはなりませんが、結果的にはそこにつながりそうな気もします。
まだ先のことになるとは思いますが、デザイナーベイビーが普通になってくると当然いろいろな変化があらわれるでしょう。よく言われるのは、先天的な病気のリスクを回避したり人間の能力の発展につながる一方、能力的な差別がより顕著に出てくるというもの。
ただ、誰かが言ったように「パンドラの箱は開けてしまうのが人間」という側面はあると思うので遅かれ早かれ実現しそうだなぁ…と個人的には思ってしまいます。
ところで、ここが火の鳥&手塚治虫推しなのは何故だろう。