匿名でお金を受け取る3つの方法
2016/07/28
今回は「名前とか住所とかの個人情報を公開せずにお金(報酬)を受け取りたい」という場合におすすめの3つの方法をご紹介。
個人名を伏せて活動してるけど相手先から報酬が発生する仕事を依頼された時とか、同人系の活動をやっている人はこれけっこう困りますもんね。
個人情報を公開せずお金(報酬)を受け取る3つの方法
1.Amazonギフト券で受け取る
Amazon内で利用できるギフト券を利用する方法です。
手順は簡単。相手からコンビニ等でAmazonギフト券を購入してもらって番号を教えてもらうor自分のメールアドレス宛てに直接Amazonギフト券を送ってもらればOK。
相手先に自分の個人情報が知られることはありません。番号自体を教えてもらうやり方だったら自分のメールアドレスも不要でTwitterのDMとかでも済ませれます。
この方法のメリット
・購入者が支払った対価が手数料を引かれることなく100%自分に入ること。
・番号さえ分かればいいので、連絡手段を問わないこと。メール、TwitterのDM、チャット、LINE等なんでもOK。※公の場所での連絡は第三者が知ってしまう可能性があるのでNG
この方法のデメリット
・使い道がAmazonのサービスに限定されてしまうこと。
・Amazonギフト券に有効期限があること。Eメール、印刷、カードタイプの有効期限は1年。法人向けギフト券の有効期限は2年。シートタイプの有効期限は3年。
2.coconala(ココナラ)で受け取る
coconala.com
自分のサービスをココナラというマーケットプレイスに登録して、ココナラ上でそのサービスを購入してもらうことでお金を受け取る方法です。
ココナラが間に入る仲介のような形なので、購入者には自分の個人情報を知られることはありません。(仲介役であるココナラには自分の情報を登録する必要があります)
この方法のメリット
・ココナラが仲介に入ってくれるので取引が保障される。サービスが完了したのにお金が入ってこないことやサービスが完了してないのにお金が支払われることは基本的にないので双方安心して取引できる。
・個人サービスのマーケットプレイスに出品することになるので自分のサービスが他の人の目にもとまる。
この方法のデメリット
・25%~30%の手数料が取られる。
3.YggDore(ユグドア)で受け取る
相手のサイトやホームページに対してチップを払うというこのサービス。
ホームページ上でも
チップを送りたい・・・受け取りたい・・・でも、ご自身の口座情報やお名前などが知られるのは抵抗があるという方は、ユグドアの利用をご検討下さい。相手にご自身の情報を一切知られることなくやり取りができます。
と紹介されていますが、匿名でチップ(現金)の受け渡しが特徴なので、まさに今回のようなケースのためのサービスです。
この方法のメリット
・手数料が安い。支払う側は54~378円+総額の3.98%orジャパンネット銀行振り込み手数料、受け取る側は54円~270円。
この方法のデメリット
・これまで挙げてきたサービスに比べると利用者がかなり少ないため、相手側がこのサービスをあまり信用できず利用をためらうかも。
・実際に出金されるまで(自分の口座に入金されるまで)30日程度かかる。
あとがき
言うまでもないかもしれませんが、いずれのサービスも公序良俗に反する行為は利用規約に抵触します。悪用したら厳しく罰せられるので変なことは考えないように。
あ、ちなみにPayPal(ペイパル)は販売者情報の公開が前提なので、今回の方法からは外しています。