ぼくらの研究

ぼくらのための研究をしていきます。

鬱になる映画、アニメ、マンガ17選

   

精神を病む

用途はあまり思いつきませんが、なんとなく作ってみました。

なお、精神衛生上の負担に関しては責任を負いかねます。あしからず。

前置きこの記事は基本的にストーリー上の具体的なネタバレ無しでお送りします。

 

名作だけど全部見たら1ヶ月は廃人になる気がする鬱作品17選リレー

1.四月は君の嘘

【Amazon.co.jp限定】四月は君の嘘 9(完全生産限定版)(クリアブックマーカーver.9付) [Blu-ray]

ジャンルアニメ、マンガ
鬱レベル10

素晴らしい作品です。かの尾田栄一郎氏(ONE PIECE作者)も嫉妬する名作中の名作。

この作品で強く生きようとか勇気づけられる人も多いでしょう。ぼくもそんな気持ちになります。

でもこの作品には大きな喪失感も含まれます。基本的に気持ちが強くなる作品ではありますが、初見の方は少なからずダメージも負うことでしょう。

2.クズの本懐

クズの本懐(5) (ビッグガンガンコミックス)

ジャンルマンガ
鬱レベル20

タイトルからしてお察しですが、そういうマンガです。

これも素晴らしい作品ですが、心が少しずつダークサイドによっていきます。キレイな部分もあるけど基本ドロっとしています。

人間のどうしようもないところを描いている作品。

さぁ少し心が病んできたでしょう?

3.ミリオンダラー・ベイビー

ミリオンダラー・ベイビー [DVD]

ジャンル映画
鬱レベル60

女性ボクサーとそのトレーナーのお話。

悲劇。そして悲劇。つらい。

この映画の中の輝かしい部分がその悲劇をよりいっそう悲劇にしています。

4.ミスト

ミスト コレクターズ・エディション [DVD]

ジャンル映画
鬱レベル80

4番バッター、ミスト。

とりあえず最後まで見てみてください。

しばらく立ち直れなくなります。

ここで5割の人が脱落。(予想)

5.ヒミズ

ヒミズ(1) (ヤングマガジンコミックス)

ジャンルマンガ、映画
鬱レベル20

さっきのミストに比べると、そこまでインパクトは強くありません。

でもね。やっぱりね。病むよ。

映画とアニメがありますが、どちらかと言えばマンガの方がおすすめ。

6.ゆれる

ゆれる [DVD]

ジャンル映画
鬱レベル15

好みによってだいぶ評価が分かれると思いますが、個人的にはおもしろい映画です。

箸休めといったところでしょうか。

まぁでも、ちょっと病むけどね。

7.ぼくらの

ぼくらの(1) (IKKI COMIX)

ジャンルマンガ
鬱レベル15

箸休め第二弾。

重い重い設定、世界観ではありますが、普通におもしろいので悲しくなりつつも読み進めることができるでしょう。

8.ファニーゲーム U.S.A

ファニーゲーム U.S.A. [DVD]

ジャンル映画
鬱レベル30

鬱レベルは30。でも異常レベルをつけるとしたら70くらい。

日常的なシーンが続きますが、冒頭からその異常さをビシビシ感じます。

演出方法もちょっとユニーク。ドイツ版もあります。そっちでもいいかも。

9.八日目の蝉

八日目の蝉 通常版 [DVD]

ジャンル映画
鬱レベル30

そろそろなんか心が麻痺してきた人もいるかもしれませんね。

そこで感動する映画でもあるこの作品をチョイス。

まぁここで紹介してるんで当然落ち込む映画でもあるんですけどね。

どうでもいいけど井上真央と永作博美さんてちょっと似てる気がしません?あ、いやほんのちょっとね。

10.マーターズ

マーターズ [DVD]

ジャンル映画
鬱レベル80

最悪です。もうね。気分悪い。異常レベルで言えば100。

挙げておいてなんですが、見るのは自己責任でお願いします。

 

 

11.A.i.

A. I. (字幕版)

ジャンル映画
鬱レベル60

近い将来、もしかしたら起こるかもしれない人間のようなAIロボットの話。

ハーレイ・ジョエル・オスメント氏の力によって人間嫌いになる可能性が有るのでご注意ください。

12.最終兵器彼女

最終兵器彼女(4) (ビッグコミックス)

ジャンルマンガ
鬱レベル20

少し鬱レベルを下げます。

悲しくて涙が出そうになるけど、感動もするこの名作をチョイス。

さぁこれからラストスパートです。

13.セブン

セブン (字幕版)

ジャンル映画
鬱レベル70

七つの大罪をテーマにした若き日のブラッド・ピット主演映画。

後味の悪さに定評があります。

最後がアレです。ほんとに。アレです。

14.縞模様のパジャマの少年

縞模様のパジャマの少年 [DVD]

ジャンル映画
鬱レベル60

ホロコーストをテーマにして実際に起こりえたことを描いています。

演出の粗雑さはちょっとひっかかるところもありますが、いろいろと考えさせられることの多い映画です。

ちなみに日本ではディズニー配給らしいですね。

15.レクイエム・フォー・ドリーム

レクイエム・フォー・ドリーム オリジナル・サウンドトラック

ジャンル映画
鬱レベル80

イギリスのエンパイア誌の2009年落ち込む映画ランキングで1位をとったのは有名な話。

どうしようもない。悲しい。とにかく悲しい。

この映画を見ることでいろいろと啓蒙されることもあるし、まぁ見てもいいんじゃないでしょうか。

鬱になるけどね。

16.ダンサーインザダーク

ダンサー・イン・ザ・ダーク [レンタル落ち]

ジャンル映画
鬱レベル100

ここで真打ち登場。ラスボス、ダンサー・イン・ザ・ダーク。

数々の章を受賞している鬱作品の代表格です。

映像美が素晴らしくて、逆に鬱。

音楽が素晴らしくて、逆に鬱。

もうね。ほんと鬱。つらい。悲しい。救いがない。

これを見た後に落ち込んでない人は果たして存在するのだろうか?

17.火垂るの墓

火垂るの墓 [DVD]

ジャンル映画
鬱レベル65

ダンサーインザダークを見た後にも精神が全く病んでいない人というのはまずいないとは思いますが、まだ辛うじて息のある方もいるかもしれません。

そういう人にはこの国産映画で、この節子でとどめを刺します。

この作品リレーによって1ヶ月は廃人になること間違いなし。なんでこんなまとめ作ったんだろ

 

むしろこれで気分が落ち込まない人はもうなんというか人間やm