ウメちゃんこそ主人公。
2017/02/26
はじめに断っておこう。
子亀である。あ、分からない人は気にしなくて大丈夫。
梅原大吾を、Daigo the Beastを、ウメハラを知っているだろうか。
彼は日本初のプロゲーマーであり、最も長く賞金を稼いでいるゲーマーとしてギネスに認定されている第一人者であり、今現在も日本の格ゲー界のトップに君臨する生ける伝説である。
原点にして頂点。ポケモンでいうレッドのような存在だ。
知っている人にはもはや説明不要のカリスマである。
そして圧倒的に「主人公」である。
「主人公」と言われて思い浮かべる人はけっこういる。
将棋でいう羽生善治、野球でいうイチロー……でもぼくがまず最初に思い浮かべるのはこのウメハラ。
こんな超ビックネームと並べてもしまっても個人的には遜色ない。そう思えてしまう。
ウメスレを…ある程度彼をフォローをしている人には分かってもらえるはずだ。
こんなことを言っているぼくもついこの前まで全然格ゲーに関心はなかったし、彼のことも知らなかった。
でもニコニコのMAD動画でよく素材に使われている「ウメハラ」という人は見かけていた。特に素材に使われているはこの狂った電波実況シーン。
「は?ウメハラ?誰?何の人?」と思って彼の動画を少し漁ってみたのがきっかけだ。
そこからは早かった。
1ヶ月後にはPS3を買った。ソフトもダウンロード(購入)した。友達を無理矢理誘って対戦した。物足りずに箱(Xbox)を買った。新しいディスプレイモニターまで買った。彼の著作も買った。コラム的なものまで買った。恥ずかしいくらい典型的なパターンである。
でも勝ち続ける意志力はホントにいい本。(考え方とか羽生さんイチローさんにかなり似てる)
百聞は一見にしかず。
こうやっていろいろ言われてもイマイチピンとこないと思うのでここで動画紹介といこう。
まずはよくあるネタ動画。
うん。違う人も映ってる気もするけど気にしない。
そしてプロフェッショナル的なもの。ほぼ必死の状態から入力誤差0.08秒のブロッキングを15回連続成功させて大逆転した格闘ゲーム業界で最も有名な「背水の逆転劇」のシーンもある。
次にちょっとおしゃれなVer。昔、まだ垢抜けていない中学生くらいの頃からわりと最近のものまで網羅している動画を見つけたのでこれも。まだウメハラを知らない人はちょっとあれだけどぜひ見てみて欲しい。(これだけ動画埋め込み無効だったからURLでご案内します)
格闘ゲームがよく分からなくても熱さは伝わるかも。
YoutubeLegend of Daigo Umehara [ best of daigo umehara]
うん。そうなんだ。すごいんだ。(子亀)
で、そんなウメちゃんのマンガの最新刊が来月発売される。もうAmazonとか楽天で予約受け付け中みたい。(突然の宣伝)
ウメハラ FIGHTING GAMERS! (4) (カドカワコミックス・エース)
いやマンガはともかくLINEスタンプがいい。欲しい。知ってる人にしか使えない気もするけど
4巻購入者特典のスタンプ画像はこんな感じですhttps://t.co/mIA7ULpRvO pic.twitter.com/Y1YoyVlaMR
— Daigo Umehara 梅原大吾 (@daigothebeast) 2016年3月11日
むしろLINEスタンプ目的で買うなこれは。というか買った。
ツイート確認2Fで購入余裕。
え?
今日の記事はなんか意味不明な言葉が多い?
そうかじゃあ君はまずニコ動開いてタグを「ウメハラ」に絞り込んで、再生回数が多い順で動画見てみるといいよ!