ビクーニャとビクーニャエックスの違い
ぼくも大好きで毎日使っている愛用ボールペン ビクーニャ。
最初はビクーニャっていうラインナップだけだったと思うんですけど、それからビクーニャエックスというモデルも追加されました。
「え?ビクーニャとビクーニャエックスって何か違うところあるの?新しいモデルってだけとか?」
みたいな疑問もあると思うので、それぞれの特徴と違いについて紹介していきます。
ビクーニャについて
ビクーニャの特徴といえば、なんと言ってもその滑らかな書き心地。滑らかさ、柔らかさについては右に出るボールペンはありません。
かなり軽い筆圧でも十分な量のインクが出ます。極限までスラスラ書くことに特化していています。
ただ文字くっきり型のジェットストリームとかと比べると文字の輪郭が少し柔らかめになります。これは好みですね。(ちなみにぼくはこっちのが好きです)
そこまでネームバリューがあるわけではありませんが、ご存知の通り非常に優秀な子です。
値段も普通のボールペンと変わりません。個人的にめっちゃおすすめ。
ビクーニャエックス
ビクーニャが極限までに柔らかさ、滑らかさを追求したモデルだとすると、この「ビクーニャエックス」は柔らかいけどビクーニャと比較すると若干硬め、そんなにインクがドバっと出ない、文字もくっきり型、バランス型のビクーニャという感じです。
ビクーニャの名前を冠していて、同じように超低粘度インキのビクーニャインキも使われていますが、実際の書き心地はどちらかというとジェットストリームに近い感じですね。
普通のボールペンとビクーニャはかなり書く感触が違うので、クセが強くて合わないなぁという人もいます。
「柔らかくて滑らかに書けるボールペンがいいけど、ビクーニャはちょっとやりすぎ」
そう感じてしまう人に向いているのがこのビクーニャエックスですね。価格帯はビクーニャと同じ。
まとめ
ビクーニャ:とにかく柔らかくて滑らか。軽くタッチしてもインクがちゃんと出る。
ビクーニャエックス:柔らかくて滑らかだけど、ビクーニャよりは硬め。文字の輪郭もくっきりめ。バランス型。
という感じです。