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野田洋次郎主演ドラマの「100万円の女たち」を見た感想

   

前置きストーリー上の具体的なネタバレを含む。読む前にご注意を。

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RADの野田さんの出演作品ということでトイレのピエタの感想に続いてこれも書いてみることに。

一線で活躍しているアーティストがドラマの主演をするというのはかなり珍しい。

特に野田さんのようにテレビの世界には一切顔を出さずに音楽活動を行っている人がドラマの主演を張るというのはほぼないと思う。峯田さんくらいかな

たぶん野田洋次郎という人物が人を惹きつけるので、メディアの人たちがほっとかなかったんだろう。(オファーの99%を断ってそうなイメージはあるが)

野田さんの役(道間慎)は彼の人となりを重視してかいつも(というか2回しか役を演じたことはないのだけど)物静かなキャラ。

だから演技がヘタだと目も当てられないような感じになるはずなんだけど、前回にも増してなかなかどうして堂に入っている。(まぁ逆にウェーイ的な役で野田洋次郎を使う意味はないんだけど)

小説家っていう設定も合ってる。

ということで前情報を見た感じではけっこう期待していた。

だが1話の途中くらいからすぐにB級作品臭が漂ってきて、見ず知らずの女性がいきなり5人同棲することになってしかも家賃として月100万円払うっていうトンデモ展開なのにその説明が「招待状がきたから」っていう一言だけで終わるので頭に?マークがついたままだし、ストーリーも淡々と進んでいくので「これはちょっと……あれかな……」と思ってしまった。

しかし6話くらいから物語としてどんどん盛り上がってくる。(正直ここがピークかもしれない)

だがしかし白川美波さん(気の強い系の人)が犯人に目星ついてるらへんの発言からはもう死亡フラグがやばいし、またB級作品臭が。

だがしかしけど野田さん(道間慎)が「あれ…見ず知らずの女性がいきなり5人同棲することになってしかも家賃として月100万円払うって……異常なんじゃね?」と初めて気づくというファンタを見せてサプライズ。さらにここに来て野田さんの棒読みっぽさが上昇。

だがしかしけどけれどミステリー系のものとしてはもうちょっとひねりが欲しいくらいのベタ過ぎる真犯人発覚。そして「理屈に!」乾杯シーンには正直吹いた。
最後には健気さ120%で性格的には男性人気ダントツであろう塚本ひとみさんが押しかけてきて、男性を狙い撃ちするキュン死に行動を連発。ラブロマンス120%ラノベ的展開でまさかのエンディング。ドラマの話数を気にしてなのかけっこう強引に幕を閉じた感はあるけど最後のひとみさんの好プレイもあったので、これはこれで有り……だと思う人も一定数はいる気がするもしかしたら。個人的には微妙でした

だがしかしけどけれどyet作中にはちょいちょい名言があるので、一見の価値はある気もしないこともない。

「悔しいって大事よ」

「上手に嘘をつくのよ。一番上手に嘘をついた人が、最後に残るわ……」