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森博嗣と西尾維新の対談が収録された本DOG&DOLLの感想

      2016/09/02

DOG&DOLL

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この「DOG&DOLL」は森博嗣の音楽に関するエッセイ(+3人の作家対談)本だ。

つまり西尾維新との対談はあくまでプラスアルファ的な位置づけになっている。(本書中の表現を使えばSpecial Track的な位置づけになっている)

この本自体そこまでボリュームのあるほうではない上に、ぼくが気になって気になって仕方なかった主な購入の動機である森博嗣×西尾維新の対談のパートも全体から見れば何分の一かという程度。

そんなことは買う前から分かっていた。しかし割高の価格設定(1600円)のわりにAmazonでポチる衝動を抑えられなかったのは自分でも予想外だった。

それくらいぼくにとってこのコラボが魅力的だったんだろう。

 

本の内容について詳細には触れないが、意外とけっこう面白かった。というのが正直な感想だ。音楽というテーマにそこまで沿っていなかったのも個人的には良かったと思う。

森博嗣の諸作品やエッセイからは感じられないだろう別の側面をけっこう見れた気がする。やはり対談ものは違う気がする

森博嗣の対談本自体けっこうレアなのでファンならそれだけで興味を持つかもしれないが、さらに西尾維新との対談ということにも興味がある、という人なら買ってみて損はないとは思う。

余談だけど、巻末あたりに森博嗣の実際の工作室、書斎、ガレージの様子も収録されている。氏の作業環境についていろいろと妄想していたぼくとしては見てて感慨深い気持ちになる。

森博嗣的音楽環境

森博嗣的音楽環境2

なんとなく某冷たい密室と博士たちの

つまり、彼の頭脳はこの部屋と逆なのである。犀川の部屋が片付いているのは、犀川の頭脳が散らかっている証拠だからだ。

というセリフを思い出した。

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