ぼくらの研究

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LOGICOOL G700sのレビュー

      2016/08/23

G700s

前にトラックボール(M570t)を買って「これいいね!」的な記事を書いたにもかかわらず、ここのところずっとマウスを探していたんですよね、実は。

いや、トラックボールはいいんですよ。やっぱりスルスル動かせるしデスクトップのスペースが狭くてもノープロブレムだし。ただ……やっぱPhotoshopとかイラレとかをいじってるときのポインタの微調整がどうしてもストレスになってしまって……。あとサムボタンはやっぱり欲しいかなぁとかも思ってしまって……。

いろいろ考えてTwitterでもいろんな方とお話させていただいて悩んで……決めました。買いました。G700s。

G700sを選んだ理由

まずワイヤレスマウスというのが大前提。もし有線でもいいんだったら迷わずM500tにしているところですが、やっぱりワイヤレスは外せないかなぁと。で、サムボタンも必須。センサー位置は中心。精度良し。ホイール使いやすい。

そんなポイントを全部網羅してくれるのを探してたらこのG700sに白羽の矢が立ちました。

他にも候補としてMX Master(MX2000)とかM950tがあったんですが「サムホイールは使わないなぁ」「ホイール下にボタンはあったほうが便利だよなぁ」とか比較して最終的にこのマウスに。

G700sのスペック

メーカー LOGICOOL
型番 G700s
有線/無線 有線、無線切り替え可
センサー レーザー(不可視)
解像度dpi 200~8200
ボタン数 13
電池 単3形1本
電池寿命 10.5時間※設定デフォルト時
外形寸法 横79.8mm × 縦126.3mm × 高さ45.9mm
重量 約151g(電池含む)
接続形式 USBレシーバー
保証期間 3年間

開封の儀

G700s 箱

どん。マウスにしてはだいぶ大きい箱です。

G700s 箱 中身

扉みたいになっててパカっと開きます。開けるとこんな感じ。

G700s 内容物

内容物はこの5つ。マウス本体、レシーバー、充電&有線使用時ケーブル、取説保障書類、USBエクステンダー(レシーバーを遠くまで引っ張ってくるためのやつ)

G700s

マウス本体。上から見るとこんな感じ。

G700s 大きさ 比較

小さめのマウス(M-TG04DL)と比較するとこんな感じ。まぁ大きさ的にはふつうのフルサイズマウスですね。

G700s 電池

裏面の電池カバーを開けるとこんな感じ。eneloopが入っています。ぼくのにはSANYOじゃなくてPanasonicのでした。

使ってみた感想

やっぱ大きいかなーと思ってましたが、手が小さめなぼくでも最初からいい感じのフィット感。

電池込みで総重量151gもあるしこれはさすがに重いかなーとかも思ってましたが、底面がツルツルなので軽く動かせました。

購入前に心配していたサイズ、重さの2つとも問題なかったです。安堵。これはほんとよかった……。

ポインタ精度はもちろん文句のつけようなし。脅威のdpi8200。ゲーミングマウスなのでふつうのマウスとかと比べるのがおかしいんですが。

予想外に良かったのはホイールです。最高。すごい使いやすい。フリーホイールは使ってませんがロック状態でもスル~っと動きます。

あとボタンもいい。5つくらいあれば足りるよなぁとか思ってたんですが、実際多ければ多いで困ることはなく(むしろ便利)13ボタンがすぐに埋まってしまいました。

ちなみにぼくはこんな感じで使ってます。

G700s 設定

※「戻る」「進む」「閉じる」はマウスジェスチャーでやってます。そっちの方が効率的なので。

唯一の欠点は電池寿命。事前の調べで1日くらいしか持たないって書いてあったのをいろいろなところで見てたので覚悟していました。メーカー公表のスペックでも電池寿命が10.5時間って書いてあるしね。デフォルトのゲーム用の設定だったら1日1回くらいの頻度で交換することになります。でもソフトの設定変えると3日くらいはもつようになるので思ってたほどは気になりませんでした。

参考リンクG700sで電池を長持ちさせる5つの設定、方法

 

あ、有線ケーブルの方は使い勝手悪すぎてダメです。他のところでも言われてますがケーブル固すぎ。せっかくのワイヤレスマウスなんだから無線で使いましょう。

 

総評

最高の操作性。最高に便利。これまで使ってきたどのマウスよりも使いやすくて電池交換が面倒じゃないんだったらパフォーマンス的には最強だと思います。いやホントに。ロジクールおなじみの3年保障だから耐久性とかは気にしなくていいし。今のところ1番おすすめのマウスです。