ぼくらの研究

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ロジクールワイヤレストラックボールM570tのレビュー

      2016/08/23

3日くらい前までエレコムのUltimateLaser M-XG3DLBKってやつを使ってたんですけど、これが壊れまして。

具体的にはスクロールホイール部分が死亡しました。先週くらいから上方向にスクロールしても下方向にスクロールしても目にも止まらぬ上下スクロールを繰り返すという末期症状。

1年くらいでマウスを破壊してしまうぼくにとっては珍しく2年くらいもった相棒だったんですけど、2016年4月19日ご臨終です。

 

で新しく買ったのがこのロジクールのM570t。

m570t

 

 

M570tを選んだ理由

ぼくがマウスを選ぶときにどうしても外せないポイントが2つ。

1)ワイヤレス
2)5ボタン以上ある(ファンクションボタンは1回使うと絶対やめれない)

この2つだけは外せない。

他にも候補のマウスがあって(G300sとか)ほんと悩んだんですけど、残念ながらそっちは有線っていうのが有線だけにどうしても引っかかって今回はこれを選びました。

あとトラックボールって普通のマウスと違って本体を動かさなくていいじゃないですか。あのコロコロを転がして操作するから指しか動かさなくていいっていうのがVery Good。ぼくの場合はデスク上の空いているスペースが少ないのでこれも購入した理由の一つ。マウスパッドとかも使わなくてよくなるし。

あと3年保障がついてるのも加点ポイントかな。ロジクールはカスタマーサポートいいですし。

ということでお馴染みのAmazonでポチッと注文。

 

開封の儀

m570t開封

 

開けるとこんな感じ。

 

M570tの内容物

 

内容物はこの2つだけです。シンプル。

ロジクールおなじみのUnifyingレシーバーを挿すだけですぐ使えます。

あ、安心してください。入ってますよ。電池。

m570t 電池

 

ちなみに本体の作りはけっこう軽めです。トラックボールも軽い操作性を実現するためなのかかなりゆるゆる。持ち上げてみるとボール部分がカタカタいうのが分かります。こういうことしてるから壊すんですよねごめんなさい反省します

M570tの持ち方

持ち方が普通のマウスと少し違うんですよね。なんかこう……覆いかぶせる感じ?

最初戸惑う人もいると思うので参考までにYouTube動画を貼っておきます。

 

使ってみた感想

トラックボールを使うのは久しぶりだったので最初かなり違和感があったんですけど2日も経つともう慣れました。むしろスルスル動かせて快適。っていうか腕が疲れない。動かさないから当たり前っちゃ当たり前だけど。

クリック感はふつう。スクロールホイールは若干固め。

ただマウスと違って手がガチっと掴んで動かすわけじゃなくてスルスル動かす設計になっている分、カーソル(マウスポインタ)の微調整がしにくいです。ポインタで細かい調整が必要になるようなイラスト系の仕事してる人とかは無理でしょうね。まぁ本職の人は絵書く時はどっちにしてもペンタブ使うから関係ないかもだけど。

他に悪い点というかデメリットをあげるとしたら電池交換がめんどいことでしょうか。(ワイヤレスの宿命)

 

あとマイクロスイッチが日本製から中国製に変わったっぽいのでそこの経年劣化はちょっとだけ心配かなぁ。

 

でもなによりデスク周りにスペースの余裕がないぼくにとってはマウス自体を動かさなくていいトラックボールタイプはやっぱり助かりました。

これでマウスを動かそうとするけどディスプレイとかキーボードとかにあたって地味にストレスがたまるっていうあの現象がなくなるぅ。ていうか今思えばトラックボールで本体動かさないんだったら別にワイヤレスじゃなくてもよかったような気が………まぁいいかスペース増えるし

 

 

「デスク周りのスペースが狭くて困るわー」とか「マウス使ってて腕が疲れるわー」とか「マウスパッド使いたくないわー」とかいう人にもそうですけど、単純に「トラックボールを使ってみたいわー」という人にはおすすめしたい商品第1位です。………というかこれの他に目ぼしいトラックボールってないんだよねマジで