ぼくらの勉強

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ゼロトゥーワンとか読まないで、この本を読んでみて欲しい。

      2015/07/12

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いわゆるビジネス書という感じではないが、
この本…というか筆者の本質の捉え方は尋常ではない。

読んでみればわかるが、恐ろしいほどの合理性とセンスだ。

 

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本自体はかなり薄いもので、ページ数だけ言えば
巷にはびこるビジネス書よりずっとページ数は少ない。

 

だが内容はそれらが10冊束になっても敵わないほど濃い。

 

この記事タイトルにも書いてあるゼロトゥーワンとかを読むのであれば
今から紹介する本を読んだ方がためになる人が多いのでは、と思う。

 

 

では紹介。

 
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書)」

 

そう。

かの有名な島田紳助さんの本だ。

 

良い意味でも悪い意味でも有名な人だが、
実はビジネスに関してはお笑い以上の才能を見せている。

 

宮本武蔵じゃないけど、僕はビジネスにおいて一度も負けたことがないのだ。

 

※実は紳助さんは25才のころから服屋をひらいたりして、
ビジネスをずっとやってきている。
それから数十年でいったいどれほどのビジネスを手がけてきたのか正確な数字はわからない。

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さきほど引き合いに出したピーター・ティールのかの有名なZero to Oneも読んだが
彼の言っていること自体は魅力にあふれているし、
それを言い切れるだけの実績を上げているのは確かなのだが、
根拠が示されていない部分もあるのがネック。
(根っから起業家タイプなんだろう。)

 

加えて少し抽象的すぎる。

具体化しすぎると適用の範囲を狭くなりすぎて使えないが、
抽象化しすぎるとぼんやりすぎてどこに使えばいいか分からないのだ。

もちろん抽象的なのが悪いと思っているわけじゃない。

目的と相手によって適切なバランスをとることが大事なわけだが、
あれはビジネス書ではなく啓蒙書に近い気がする。

もちろん良い本じゃないと言っているわけじゃない。

 

 

だがこの紳助さんの本は本質について素晴らしい洞察を見せながらもより具体的だ。

 

実際のストーリーを交えながら、おもしろく書いてあるので
一気に読み進めることになるだろう。

そしてその後すぐまた読み直したくなるはず。
ホント勉強になるのがわかるからだ。

 

是非一度読んでみて欲しい。

安いしね。700円くらい。

 

 

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